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インドネシア訪問③-2

私立学校訪問

 8月4日の午後から小中高校の一貫教育を行っている私立学校を訪問しました。広大な敷地に水田を持ち、バナナやココナッツ、パパイアなどの果物が栽培され、施設設備も最新のものが揃っていました。

歓迎セレモニー

 この学校でも伝統の舞で始まり、中学生300名が迎えての盛大なセレモニーが開かれました。

 セレモニーのあと、ホールにて生徒たちより学校紹介やSDGSの活動、歓迎の歌、楽器演奏などの発表がありました。1分間スピーチを日本語で話す子もおり、日本への関心の高さがうかがえました。この学校では主に自分たちでテーマを決めて学期末などに発表会を開くなど、日本でいうと総合的な学習の時間などが充実しておるようです。その研究発表を国内の大会や国際大会に出場し入賞したこともあるようです。

 発表会のあと、校内の施設などの案内がされました。セレモニーからホールでの発表、そして、施設見学において、すべて生徒の手で活動が進められ、先生方はその姿を見守っているだけで、まさに八街中学校が目ざす「生徒が主役として輝く学校」でした。